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2002年05月27日-001
富士フィルム、2002年サッカーW杯にて現像サービスを実施

 富士写真フィルムはこのほど、5月31日から6月30日の1ヵ月にわたって日本・韓国で共同開催される世界最大のスポーツイベント「2002FIFA ワールドカップ(TM)」にオフィシャルパートナーとして協賛し、大会取材のため世界から集まる公認カメラマン約800名を対象に、フィルム現像サービスを実施することを明らかにした。

 大会は日本・韓国それぞれ10会場(計20会場)で行われるが、それぞれの競技場に設置されるメディアセンター内に、同サービスセンター(FSC:FUJIFILM Service Center)を設置、サービスを提供する模様だ。サービスの内容としては以下のものがある。

1)カラーネガフィルムの現像(CN-16/C-41処理)。FSC内設置の最新鋭の「ミニフジラボ フィルムプロセッサー」で処理し、受付後2時間以内に、無料で仕上げる。
2)カラーリバーサルフィルムの現像(CR-56/E-6処理)。FSCで受け付け、同社指定のプロラボで処理し、受け付けた翌日の午前中までに、無料で仕上げる(一部会場は翌々日)。

 その他、各FSCでの各種フィルム販売、各FSCに隣接するフォトグラファー・ワーキングスペースに、仕上がりフィルムチェック用にライトボックスの提供、公式カメラマンが着用するベストや、フィルムランナー用のバッグなども提供する。

 詳しくは、同社ホームページ海外版 で。

 

 

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