経 営 関 連 情 報

2002年12月25日-004
6月度の役職者賃金、部長64万円、課長49万円

 日本経団連が18日に公表した「2002年6月度の定期賃金調査」結果によると、役職者賃金は、部長が64万3,939円、部次長56万7,864円、課長49万3,515円、係長38万3,197円となった。調査は、経団連等会員企業2,143社を対象に行い398社の回答を得た(有効回答率18.6%)。役職者の平均年齢は、部長52.4歳、部次長51.0歳、課長46.9歳、係長42.3歳である。

 一方、卒業後すぐに入社して引き続き在籍している標準者賃金について、管理・事務・技術労働者・大学卒・男性について主な年齢ポイントでみると、22歳20万3,533円、25歳23万2,031円、35歳39万523円、45歳54万174円、55歳61万4,992円となっている。同条件の高校卒・男性の場合は、18歳16万1,317円、22歳18万9,404円、25歳21万2,686円、35歳33万8,302円、45歳44万7,642円、55歳51万8,110円。

 

 

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