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2003年01月22日-001
東芝、IAサーバ「MAGNIA(マグニア)」のラインアップ強化
東芝は、IAサーバのラインナップ強化として、コストパフォーマンスに優れた1Wayスモールエントリーサーバ「MAGNIA LiTE31S」を商品化し、15日より営業活動を開始している。
新製品は、エントリークラスながらインテル社の最新CPU「Pentium(R)4(3.06GHz)」搭載モデルを用意し、ハイパースレッディングテクノロジー対応による高い処理性能を実現している。また、オンボードIDE RAIDを標準で搭載、低コストで可用性と信頼性の高いシステムを構築することができる。さらに、オプションのIDE RAIDカードとホットプラグケージを追加することで、IDEディスクの稼動中の交換も可能になる。
運用面でも、Webベースで運用状況を見守るサーバ監視ソフト「HarnessEye/web」を標準で搭載し、遠隔地の管理者端末から複数の「MAGNIA」サーバをブラウザ上で監視するなど、システム管理者の負担を軽減することができる。
新製品の販売価格は、タワー型のIDEディスクモデルが19万8000円から、SCSIディスクモデルが29万2000円より。製品の出荷は1月下旬の予定。CPUはPentium(R)4の2AGHz, 2.80GHz, 3.06GHzの3種類から1つ搭載可能。
新製品に関する問い合わせは、同社PCサーバー事業部(TEL:03-3457-3019)まで。「MAGNIAシリーズ」のホームページは、 http://www.magnia.toshiba.co.jp/ 。
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