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2001年11月19日-001
東芝、高品位な映像・音質を追求したDVDビデオを12月14日から発売

 株式会社東芝は、DVDビデオ/オーディオプレーヤーの新製品として、業界最高の14bit/108MHz映像デジタル/アナログコンバータ(DAC)を内蔵するとともに、最新型マルチビットデルタシグマDACの全6チャンネル採用で、最高水準の画質と「DVDオーディオ規格」に完全準拠した高音質を実現した最高級モデル「SD-9500」を商品化、12月14日から発売する。

 新製品は、ビデオ回路に米国アナログデバイセズ社と共同開発した、14bit/108MHz高性能映像DAC「ADV7304」を搭載し、ノイズレベルを極限まで抑えて、情報損失のない映像信号変換をすることで、高密度・高精細映像を再現する。

 一方、オーディオ回路には、アナログデバイセズ社の最新型マルチビットデルタシグマDAC「AD1955」を全チャンネルへ搭載するとともに、再生するディスクの情報を192kHz/24bitにアップサンプリングするDDコンバータの内臓により、広いダイナミックレンジとDVDオーディオ規格に完全準拠した高音質を実現している。

 さらに、高級削り出しRCA出力端子、BNCコンポーネント出力端子、バランス出力端子、高速TOSリンク端子、ステンレスヘアライン仕上げリアパネル、ステンレスビス、ステンレス削り出し材とIDSコンポジットによるハイブリッドインシュレータ、H型コの字アングルによる高強度シャーシ構造など、最高級機にふさわしい機能と装備を兼ね備えてる。

 価格はオープン価格。

 この件に関する問い合わせは、同社映像ネットワーク事業部DVD部
(TEL03-3457-2633)まで。

 

 

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