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2001年12月05日-002
大商工、会員向けECサービス「b-SmileShop」を3日から提供開始
大阪商工会議所(大阪市)は、住商情報システム株式会社(本社:東京都中央区)と連係して、商工会議所会員向けに、低コストで導入・利用でき、かつ安全で使い勝手のいいBtoC(電子商取引:EC)サービス「b-SmileShop」のASP方式での提供を3日から開始した。
関西地区の経済の回復・活性化を図る同商工会は、IT・EC分野では全国商工会議所の会員に関する共通データベース「ザ・ビジネスモール」(登録企業約28万社の国内最大規模の企業データベース)の構築に音頭をとるなど、これまで様々な施策を積極的に企画・立案してきた。今回は、さらに一層、ECを強力に推進するため、会員が容易に電子店舗を開店・運営できる「b-SmileShop」を、自ら開設・運営し、会員に提供することにしたもの。電子店舗のインフラについては、住商情報サービスのASP型BtoCサービス「ECPO Basis-I」を採用し、「b-SmileShop」の各電子店舗のシステム運用・管理についても同社が担当する。
「b-SmileShop」はコースを4種類用意してあり、予算や利用内容に応じて選択できる。
1)「立身出世」:初期費用3万6,000円、月額利用料金9,000円、
ホスティング型ECサイト(50店舗/サーバー)
2)「名将」:初期費用10万円、月額利用料金2万7,000円、
ホスティング型ECサイト(16店舗/サーバー)
3)「大名」:初期費用10万円、月額利用料金9万円、
ハウジング型ECサイト(1店舗/サーバー)
4)「大将軍」:初期費用30万円、月額利用料金12万8,000円、
ハウジング型ECサイト(1店舗/サーバー)
この件に関する問い合わせは、大阪商工会議所経営情報センター・松田聡、大迫浩之(Eメールは こちら 、TEL06-6944-6351)または住商情報システムEC総合サービス事業(エクポ)中尾裕二郎(Eメールは こちら 、TEL06-6833-2606)まで。
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