経 営 関 連 情 報 |
2003年03月19日-002
記録型DVD購入で最重視するのは「値段の安さ」
インターネット総合ポータルサイトのインフォシーク社がこのほど発表した記録型DVDについてのアンケート調査結果(有効回答数1251人)によると、現在のDVD所有率は16.4%に過ぎないが、非所有者のうちの77.9%が購入意向を持っていることが分かった。購入する際に最も重視するのは「値段の安さ」と60.4%が回答している。
DVDの所有率は16.4%で、特にHDDレコーダ所有者は1.5%に過ぎなかった。だが、今後購入したい人は8割近くで、DVDレコーダは70.4%が購入を考えており、HDDレコーダも32.1%にのぼった。購入したい理由(複数回答)として、「値段が安くなってきた」(52.0%)、「高画質で再生録画したい」(43.3%)、「録画ソフトの保管に場所を取らない」(32.4%)などを挙げている。
また、購入する際重視する(複数回答)のは「値段の安さ」のほか、「画質のよさ」(51.2%)、「HDDもついていること」(32.9%)、「DVDメディアの種類」(24.4%)など。購入する際の予算は、「3万~5万円未満」が39.5%で最も多く、次いで「3万円未満」が28.3%と、5万円未満で約7割を占めた。
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