携帯やパソコンでメールや文章を作成しながら思わず笑ってしまうのが漢字変換ミス。時にはそのままメールして恥ずかしい思いをしてしまうこともある。なかには、あまりの傑作に他人に披露したくなるものも…。そんな変換ミスを集めてコンテストを主催したのは日本漢字能力検定協会である。同協会には、今年8月までの1年間に5946作品の応募があり、9月に年間コンテスト1位の作品が発表された。
晴れの1位は「今年から貝が胃に棲み始めました」。正しい変換は「今年から海外に住み始めました」。念願の海外移住を実現させた友人からのメールだという。応募者は、「お肉より魚介類を好んでいた彼女ですが、まさかここまで好きだったとは……あっぱれ仰天!春にはママになる彼女、お腹の赤ちゃんはすくすく成長中!のようですが、胃の中は大丈夫なのかしら?」とコメントしている。
そのほか、年間変換ミスコンテストのなかから、思わず笑える作品を紹介しよう。はじめが正しい変換、後が変換ミスである。
「500円でおやつ買わないと」→「500円で親使わないと」
「その辺大変でしょ?」→「その変態でしょ」
「地区陸上大会」→「チクリ苦情大会」
「イブは空いています」→「イブは相手います」
「大阪の経済波及効果」→「大阪の経済は急降下」
「『同棲しよう!』…でも言えなかった」→「『同棲しよう!』…でも家なかった」
「正解はお金です」→「政界はお金です」
まだまだあるけれど後はこちらで↓
http://www.kanken.or.jp/henkan/happyou.html