経 営 関 連 情 報 |
2002年01月11日-001
日商が3月に確定拠出年金プランナー認定試験
日本商工会議所は3月10日に、(社)金融財政事情研究会と協力して、第2回DC(確定拠出年金)プランナー認定制度2級試験を実施する。また、9月に実施した同試験の合格者を対象に1級試験も同時に行う。
同制度は、確定拠出年金制度の円滑な導入をバックアップし、現行の年金制度、新たな確定拠出年金制度、投資に関する基礎知識、ライフプランニングについての知識を持ち、適切な情報提供・アドバイスができる人材の育成を目的にスタートしたもの。対象としては、銀行、証券会社、保険会社等の金融機関職員、企業の経営者・福利厚生担当者、社会保険労務士、税理士、FP等を想定している。
昨年9月に行われた第1回試験では、全国66都市の指定会場で1万1,572人が受験し、4,386人が合格(合格率37.9%)している。第2回試験の申込受付は昨年12月25日から既に開始されており、各地商工会議所などに置かれている願書に必要事項を記入し、郵送で申し込む。試験の詳細については、各地の商工会議所まで。
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