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2002年06月21日-001
東芝、CFカードスロットを搭載した薄型モバイルノートPCを販売開始
東芝は、最薄部約14.9ミリのモバイルノートPC「DynaBook SSシリーズ」の新製品として、CF(コンパクトフラッシュ)カードスロット搭載モデルと、ワイヤレスLAN内臓モデルを、個人・家庭向け、企業向けのそれぞれにラインナップし、本日6月21日より順次販売を開始する。
CF搭載モデルでは、CF型データ通信カードを挿入することによってインターネット接続ができるため、用途に合わせたワイヤレス環境を選択することができる。CPUには、超低電圧版モバイルIntel(R)Pentium(R)IIIプロセッサ800MHz-M(拡張版Intel SpeedStep(R)テクノロジー搭載)や、周辺機器との高速データ転送を可能にするUSB2.0ポートを搭載することで、基本性能を強化している。
その他、搭載されるメモリは256MB、20GBのHDD、高輝度・高精細の12.1型ポリシリコンTFT液晶、約7.7時間の長時間バッテリ駆動を実現する大容量バッテリを標準で同梱。モバイルノートPCとしての使いやすさを追及した仕様となっている。本体質量は約1.19kg。なお、企業モデルのMicrosoft(R)Windows(R)98 SecondEdition搭載モデルについては、USB1.1となり、7.7時間長時間駆動用のバッテリについてはオプションとなる。
新製品の価格は、「個人・家庭向けモバイルノートPC」はオープン価格、「企業向けモバイルノートPC」は本体標準価格が29万8,000円と31万8,000円の2種。
この新製品に関する問い合わせは、東芝PCダイヤル(TEL:0570-00-3100:全国共通)まで。同社PC総合情報サイト「dynabook.com」(http://dynabook.com/)でも新製品情報が入手できる。
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