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2001年11月30日-001
豊中商工会が住商と連係で28日からECサービス「e取引大将」の提供開始
豊中商工会議所(大阪府豊中市)は、住友情報サービス株式会社(本社:東京都中央区)と連係して、商工会議所会員向に、低コストで導入でき、安全で使い勝手の良いBtoB(企業間電子商取引:EC)サービス「e取引大将」を、11月28日から提供開始している。
「e取引大将」は、BtoBシステムの選定に際して、EC総合サービス事業を展開する住商情報サービスの総合型電子市場「ECPO TradeMall」(エクポ・トレードモール:ETM)のASPサービスを採用し、企業データベースとして、全国の商工会議所等が協力・運営する登録企業約28万社の国内最大規模の「ザ・ビジネスモール」と連係することで、より多くのビジネスチャンスを迅速・的確・安全・効率的に提供することを可能にした。
「ETM」では、インターネット上で企業と企業が出会い、そこから発生する取引の要望を取り込み、見積もり請求から契約、納品、請求までの取引行為に関わる全ての機能を提供。企業与信機能、決済機能も含めインターネット取引をワンストップサービスとして実現する。また、各地域別、各業種ポータルサイトなどと連携することで、ポータルサイトで発生した企業の出会いから企業間決済が完結するまでの取引フローを支援する機能がある。今回の「e取引大将」では、この連携機能を活用して商工会議所会員の企業間電子商取引の促進を行う。
「e取引大将」の価格は、会員(「ETM」上で販売・購読が共に可能な普通会員)の場合、入会金:1万6,000円(税別)、月額利用料:年間契約の場合7,840円(税別)。取引手数料は、決済サービス利用時は「取引額の5%」、当事者間決済時は「なし」。買い手会員(バイヤー会員)は、入会金、月額利用料共に無料。
この件に関する問い合わせは、豊中商工会議所・東能久(TEL06-6845-8006、Eメール:info@e-torihiki.jp)、住商情報システムEC総合サービス事業・中尾裕二郎(TEL06-6833-2606、Eメール:nakao@ecpo-i.com)まで。
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