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2002年06月05日-001
JDL、中小企業向け経理ソフト「JDLIBEX出納帳」を6月1日から新発売

 (株)日本デジタル研究所(略称JDL)は、6月1日から中小企業・個人事業者のためのやさしい経理ソフト「JDLIBEX出納帳」の発売を開始した。この新製品の発売に伴い、同社は新たにソフトバンクコマース(株)とPC経理ソフトの販売で業務提携をして、従来のメーカー直販の営業に加え、ソフトバンクコマース社の流通チャネルを通じて、全国主要PCショップでの店頭販売に進出した。

 「JDLIBEX出納帳」は、科目の入力を必要としない出納帳などの帳簿をベースにシステムを組み立てることで、これまでの会計ソフトで必須だった“科目入力”という概念を排除。現金・預金出納帳を始め、売掛帳、買掛帳のほか、仮払い帳などを自由に設定できる10種類の応用帳に対応しており、自動表示されるガイダンスから取引区分・摘要を選択するだけで入出金の区別も自動判定するので、誰にでも簡単に直感的にデータ入力が行える。

 また、新開発の「自動仕訳辞書」により、選択された取引区分や摘要から自動的に仕訳データを生成するので、出納帳などの帳簿を付けるだけで、科目や仕訳を意識することなく、試算表や月次損益計算書、法人の決算書、個人の青色決算書などの財務帳表が簡単に作成できる。

 JDLでは、この新製品の発売に際し、女優の木村佳乃さんをイメージキャラクターとして起用し、テレビCM、新聞・雑誌広告、電車内広告など大規模な広告宣伝活動を展開している。

 新製品の標準価格は5万円。

 この件に関する問い合わせは、同社取締役広報担当部長 森崎 利直(TEL:03-5606-3393)まで。関連URLはhttp://www.jdl.co.jp/

 

 

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