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2002年06月19日-001
東芝、ワイヤレス対応の企業向けノートPCを新発売
東芝は、企業向けノートPCの新モデルとして、高速CPU「Intel(R)Pentium(R)IIIプロセッサ(1.06GHz-M)を搭載し、基本機能を向上させるとともに、ワイヤレスLANやメモリ、HDDの容量などを自由に選択できる「ダイナブックSatellite1850」シリーズを商品化し、6月12日から発売している。
新製品は、オフィス環境やシステム規模などに応じた仕様を選択できるカスタムメイドサービスモデルで、128MBから256MBまでのメモリや20GBから最大30GBまでHDDに加えて、ドライブはCD-ROMドライブ・CD-R/RWドライブ、通信はLANコネクタに加え、ワイヤレスLANを選択できる。また、OSは、「Microsoft(R)Windows(R)XP Professional」・「Microsoft(R)Windows(R)2000 Professional(Service Pack2)」・「Microsoft(R)Windows(R)98 Second Edition」、アプリケーションは「Microsoft(R)Office XP Personal」・「アプリケーションなし」のそれぞれから自由に組み合わせて選択することができる。
新製品は全ての機種において、焼却時にダイオキシン類を発生させないハロゲンアンチモンフリーの環境調和型筐体とハロゲンアンチモンフリー基盤を採用するとともに、鉛フリーはんだで実装している。さらに、「グリーン購入法」と電子情報技術産業協会が定めている「PCグリーンラベル制度」、「国際エネルギースタープログラム」に適合するなど、地球環境に配慮した設計となっている。
新製品の標準価格(税別)は、「SA106P/5」が31万8,000円~、「SA106P/4」が29万8,000円~、「SA120C/5」が29万8,000円~、「SA120C/4」が27万8,000円~。
この件に関する問合せは、東芝PCダイヤル(TEL:0570-00-3100:全国共通の電話番号)まで。新製品情報は同社PC総合情報サイト「dynabook.com」
(http://dynabook.com/)でも提供している。
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