経 営 関 連 情 報 |
2003年01月17日-002
携帯買い換え理由のトップは「バッテリーが寿命」
インターネットコム(株)と(株)インフォプラントが、携帯電話・PHSを1回以上買い換えたことのあるユーザー300人を対象に行った調査によると、携帯電話を買い換えた理由は「バッテリーの持ちが悪くなった」が39%でトップだった。以下、「新機能が使いたい」(37%)、「新機種の値段が安くなった」(30%)、「カメラ付携帯が欲しい」(22%)などが続く。「携帯電話が壊れた」は10%で、ほとんどのユーザーがまだ使えるうちに買い換えている。
買い換えるまでの期間については、「1年以上2年未満」が49%で最も多く、次いで「半年以上1年未満」と「2年以上3年未満」が各21%と、3年未満で買い換えたユーザーが全体の98%を占めた。買い換えたときに電話会社を変更したユーザーは16%。残りの84%は同じ会社をそのまま利用していた。理由は、「電話番号を変えたくないから」がトップだが、「長期割引」や「家族割引」などのサービスがあるから変更しないとの回答も目立った。
また、今後携帯電話会社に期待している機能としては、「写真の撮影や送受信」が60%、「地図や位置情報」が40%、「映像の撮影や送受信」が31%と、カメラ機能とGPS機能が期待されていることが分かった。今後買い換える場合に電話会社を変更するかとの問いには、83%が「変更しない」と回答している。
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