経 営 関 連 情 報

2003年02月26日-002
スーツの購入、男性は「大型紳士服チェーン」、女性は「百貨店」

 インターネットリサーチの(株)インフォプラントが全国のiモードユーザー3万7226人を対象に行った「スーツの購入調査」結果によると、スーツの主な購入場所は、「百貨店」が52.4%で最も多く、これに「大型紳士服チェーン」が27.8%、「ブランドショップ」が23.5%で続いた。男女別にみると、男性は「大型紳士服チェーン」が66.6%、女性は「百貨店」が66.8%で最も多い。

 昨年1年間にスーツを購入した人は回答者全体の55.9%だった。男女別にみると、男性が60.4%、女性が53.5%と男性のほうの購入率がやや高い。男女とも購入着数は「1着」が全体の30%で最多。また、この春、スーツを購入したい人は、男性の93.4%、女性の87.8%で、全体の89.8%(3万3424人)にのぼった。

 春に購入する場合の価格帯は、「2万円台」が28.6%で最も多く、以下、「3万円台」が26.3%、「1万円台」が22.7%で続く。「4万円台」以上の価格帯は一ケタ台の割合で「10万円以上」は1.6%。男女別にみると、「1万円台」が男性では13.0%であるのに対し女性では28.3%と男女差がある。女性のほうが「しまり屋」が多く、男性のほうは“見栄っ張り”が多いということか?

 

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