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税務関連情報 (2007/04/18)

今年の税理士試験は8月7~9日の3日間で実施

 国税庁は16日、2007年度(第57回)税理士試験を8月7日から9日の3日間、全国12の受験地で行うことを発表した。初日の8日は簿記論・財務諸表論・消費税法または酒税法、8日は法人税法・相続税法・所得税法、9日は固定資産税・国税徴収法・住民税または事業税の各科目を実施する。ちなみに、昨年の第56回試験では、5万4203人受験し、合格科目が5科目に達した1126人の税理士が誕生している。

 受験案内及び申込用紙の交付は、4月26日から6月1日までの間に各国税局等で行う。郵便で申込用紙等を請求する場合は、5月21日までに、封筒の表面に「税理士請求」と赤書の上、返信用封筒(A4判大)を同封して、1人1部ずつ請求する。また、受験申込みの受付期間は5月22日から6月1日までの間。郵便での受験申込みは、申込書類が完備しており、かつ6月1日までの通信日付印のあるものに限り受け付ける。

 申込書類は、1)税理士試験受験願書・税理士試験受験申込書、2)受験票・写真票、3)受験資格を有することを証する書面、4)税理士試験宛名カードの4点。合格者の発表は、12月14日の予定。合格者について、発表予定日の官報にその受験地・受験番号・氏名を掲載する。なお、受験手数料は、1科目3500円から5科目7500円まで受験科目数に応じて決められている。

 税理士試験の受験地、申込用紙等交付場所、受験申込受付場所は↓
 http://www.nta.go.jp/category/zeirishi/siken/1640/01.htm#hyou