経 営 関 連 情 報 |
2002年01月09日-002
空き庁舎利用の『ベンチャー・KANDA』が入居企業募集
東京都では、中小企業の創業支援、東京の産業の活性化と雇用促進を図るため、都の空き庁舎をインキュベータオフィスとして無料で貸し出すベンチャー施設の提供を昨年度から実施しているが、このたび、『ベンチャー・SUMIDA』、『ベンチャー・HACHIOJI』に続く第3段として『ベンチャー・KANDA』を設置、1月7日から15日まで入居企業等を募集している。開設は平成14年3月を予定。
『ベンチャー・KANDA』は、東京・千代田区内神田の旧都職業能力開発研修所で、SRC造り、地下1階、地上7階建ての建物。今回の募集室は15.15~24.83平方メートルの30室(4、5階部分のみ)。入居対象者は、都内に住所がある者又は主たる事業所がある中小企業者で、現に事務所の確保が必要と認められる、成長が期待される有望分野(情報・福祉・環境等)で創業を図ろうとする者又は創業3年未満の中小企業者に該当するもの。住所要件や創業3年未満の要件については、申込受付日を基準とする。申込受付場所は、東京都中小企業振興公社経営支援室総合支援担当(千代田区神田佐久間町、東京都産業労働局秋葉原庁舎4階)。この件に関する問い合わせも同所(電話03-3251-7881)まで。
【ホームへ戻る】