経 営 関 連 情 報

2002年12月27日-001
年末年始の海外旅行先の人気は「アジア」で「4~5日」

 インターネットリサーチのインフォプラントが24日に公表した「この年末年始の海外旅行に関する調査」結果によると、回答者のうちで年末年始に海外旅行を予定しているのは10%で、旅行先は「アジア」が25.9%で最も多かった。以下、「ハワイ」(19.6%)、「グアム・サイパン」(17.5%)が続く。調査は、12月上旬にiモードユーザー4万5,331人に対して実施した。

 「海外旅行を予定している」のは回答者の10%にあたる4,517人。海外旅行の日数は、「4~5日間」が41.6%で最も多く、次が「6~7日間」の28.4%。旅行先別にみると、最も多かった「アジア」では「4~5日」が55.6%で最も多かった。回答者は少なかった(1.7%)ものの、「中南米・カリブ海」は「10日以上」が33.8%に達し、最も旅行期間が長くなる傾向がみられた。「グアム・サイパン」は「4~5日」に71.9%が集中している。

 一人あたりの予算をみると、「5~10万円」、「10~15万円」、「15~20万円」、「20~30万円」に約20%ずつが集まった。旅行先別にみると、「アジア」では「5~10万円」が34.9%、「10~15万円」が28.8%と、この2層で6割を超えた。「中南米・カリブ海」では、「30~50万円」が39.0%、「50万円以上」が19.5%と、いずれも他の地域に比べて最も多く、高予算の傾向がみられた。

 

 

ホームへ戻る