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2001年12月07日-001
東芝、IAサーバ「マグニア」の新製品を3日から発売開始
東芝は、IA(インテル・アーキテクチャ)サーバのエントリークラスのラインナップ強化として、CPU「Pentium‡V-S(1.26GHz)」を最大2つ搭載(2-Way)でき、高性能と信頼性、可用性、拡張性を兼ね備えた新機種「MAGNIA(マグニア)3200」を商品化、3日から営業活動を開始している。
新製品は、CPUに「Pentium‡V-S(1.26GHz)」を搭載することが可能で、動作周波数の高速化と、2次キャッシュメモリの512KBへの強化で、性能を大幅に向上することができる。また、ハイエンドサーバ「MAGNIA7100」において採用した同社独自開発の高性能RAIDコントローラ「AF200C」を標準搭載したモデルを用意、RAID5構成時の書き込み性能を大幅に向上させ、搭載するディスク全体の性能と信頼性をより一層高めている。さらに、ハードディスクと電源ユニットは、ホットプラグ対応とした上、ファン、LANカードと同様に冗長構成をとることができるなど、可用性に優れている。運用面でも、Webベースで運用状況を見守るサーバ監視ソフト「HarnessEye/web」を標準搭載し、遠隔地の管理者端末から複数のMAGNIAサーバをブラウザ上で監視可能とするなど、優れた機能を持っている。
新製品の標準価格は、タワー型:44万1,000円から、ラック型:49万3,000円から、タワー型(冗長可能・電源搭載):46万4,000円から、ラック型(冗長可能・電源搭載)52万円から。いずれも出荷時期は12月上旬。
この件に関する問い合わせは、コンピュータ・ネットワークプラットフォーム事業部(TEL03-3457-2725)まで。「MAGNIAシリーズ」ホームページのURLは、こちら。
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