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2003年04月16日-001
東芝、IAサーバ「マグニア」のラインナップを強化

 東芝は、IA(インテル・アーキテクチャ)サーバのラインナップ強化として、インテル社の最新CPU「Xeon(TM)プロセッサMP」を最大4つ搭載(4-Way)可能なミッドレンジサーバ「MAGNIA7210」を商品化し、今月の14日より営業活動を開始している。

 新製品は、大容量キャッシュメモリを搭載した「Xeon(TM)プロセッサMP」を最大4つまで搭載可能で、動作周波数の高速化とキャッシュメモリの大容量化により、同社従来機(MAGNIA7200)に比べ、システム性能を向上させている。

 搭載可能なハードディスク装置は最大1460GB、メモリも最大12GBまで増設可能としたほか、PCIスロット、冷却ファン、電源装置のホットプラグにも対応し、大量・高速のデータ処理や高い信頼性を必要とする基幹システムに最適なサーバとしている。

 また、今年6月以降には、マイクロソフト社の最新サーバOSWindows(R)Server2003 Standard Editionプレインストールモデル等も販売を開始する。

 新製品の価格(税別)は、タワー型が242万4000円から、ラック型が247万4000円からとなっている。

 この件に関する詳しい問い合わせは、同社サーバ・ネットワーク事業部(TEL:03-3457-3019)まで。

 インターネットホームページは、http://www.magnia.toshiba.co.jp/ 。

 

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