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2002年08月30日-001
東芝ホームテクノ、電気代を節約できるハイブリッド加湿器の新製品発売
東芝ホームテクノは、温風気化式と気化式を組み合わせることで、従来機種に比較して電気代を8,400円節約できるハイブリッド加湿器「KA-B5X」など3機種を商品化し、9月1日から発売を開始する。
新製品「KA-B5X」は、加湿方式に温風気化式と気化式を組み合わせたハイブリッド方式を採用。あらかじめ設定した湿度まで温風気化式で一気に加湿し、設定湿度に達すると自動的にヒーターを使わない気化式に切り替えて潤いをキープする。この二つの方式を上手に使い分けて無駄を省くことで、従来のスチームファン式の同クラス品に比べ、電気代を約8,400円節約(当社品「KA-520D」との比較)することができる。
さらに、前年度機種(「KA-A5X」)にて好評だったマイナスイオン発生機能をさらに強化し、マイナスイオンの発生量を約2倍の20,000個/ccとした「Wマイナスイオン」機能、気化フィルターには2種類の抗菌処理を施し、グラム陽性菌(黄色ブドウ球菌等)とグラム陰性菌(大腸菌)の両方に効果を発揮する『W抗菌』機能、気化する水に銅イオンを与えることによって水自体に菌の繁殖を抑える効果をプラスした『銅イオン除菌』機能も搭載。これら3つの効果を合わせた『ワイド除菌システム』により、フィルターからのイヤな臭いや雑菌の発生を抑える。これらはいずれも「KA-B5X」のみの機能となっている。
新製品の販売価格はすべてオープン価格。
この件に関する問い合わせは、東芝ホームテクノ営業本部・営業管理Gr(TEL:0256-53-2530)まで。
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