経 営 関 連 情 報

2002年12月20日-001
この半年にカタログ通販で「衣料品を購入」は69%

 インターネットリサーチのインフォプラントが17日に公表した「この半年間のカタログ通販利用状況調査」結果によると、この半年間のカタログ通販での購入商品は、全体では「衣料品」が69.0%で最も多く、これに「化粧品」が31.8%、「服飾雑貨」が31.7%で続いた。調査は、iモードユーザーを対象に今月2日までの1週間実施し、3万9千人から回答を得た。

 上記の購入割合が多かった3商品については、いずれも男性よりも女性の購入率が高い。年代別にみると、「子供用品(衣料品含む)」の購入率が20歳代後半から40歳代前半にかけて高かった。また、年代が上がるにつれて「化粧品」の購入率は減少しており、逆に「食品」、「家庭雑貨・電化製品」の購入率が増加している。

 半年間の利用頻度は、全体では「2~3ヵ月に1回程度」が30.0%で最も多く、「半年に1回程度」が21.8%。この半年間の利用経験者は、男性では51.6%、女性では83.9%と、女性のほうがカタログ通販を利用していた。購入金額は、全体でみると、「1万円~2万円未満」が26.0%で最も多く、「5千円~1万円未満」が22.9%で続く。

 

 

ホームへ戻る