経 営 関 連 情 報

2002年12月06日-004
株式投資を現在実施24%、うちインターネット取引が6割超

 マイボイスコムがこのほど公表した「生活者の投資意識調査」結果によると、現在株式投資を「している」人は24%で、うち63%がインターネットを利用して取引していると回答し、次位以下の「証券会社の店舗窓口」(39%)を引き離している。同調査は、11月上旬にウェブ形式のアンケートを実施し9,557人の回答を得たもの。

 現在、株式投資をしていないと回答した76%の人たちにその理由をたずねた結果(複数回答)、「常にリスクが付きまとう」が52%でトップ、以下、「もともと株式投資に興味がない」39%、「景気が悪い」33%、「投資額が少額では行えない」33%、「株価を常に確認する余裕がない」20%などが続く。「税制が複雑で分からない」は17%。

 それでは、どのような状況になったら株式投資をするのかとの問いには(複数回答)、トップは「景気が上向きになったとき」で28%、次に「気軽に利用できる証券会社があれば」19%、「取引・口座維持手数料が割安になったとき」16%、「リアルタイムで株価を確認できる時間的余裕ができたとき」15%などが上位。

 

 

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