税 務 関 連 情 報 |
2002年03月25日-001
国税庁のHPがネット視聴率で総合152位に急上昇!
テレビ視聴率調査のインターネット版であるジャパン・アクセス・レーティング(JAR)が3月22日に公表した「JAR要約レポートVOL.0040」によると、国税庁のホームページ“nta.go.jp”が前回12月調査の総合第360位から同第152位に急上昇した。約20数万件あるわが国のドメインの中での152位だから、アクセス数は相当なものと推測できる(平成13年1月から3月の国税庁のアクセス数は102万6千件)。同レポートの調査対象期間は今年1月28日から2月24日の4週間であるから、確定申告開始前後の影響と思われる。次回調査は確定申告真っ盛りということで、さらにランクアップすることは確実だ。
このインターネット視聴率調査は(株)日本リサーチセンター(本社:東京都中央区)と(株)アイ・エス・ティ(本社:東京都豊島区)が共同で行っているもので、今回の調査は約2,000名に依頼して行われ、1,735名の有効回答を得ている。この調査の特徴は、テレビ視聴率での視聴者割合だけでなく、「平均リピート率×平均滞在時間×NAR(4週間に1度以上の訪問者の比率:%)」で算出するサイトパワーを示す総アクセス量で比較していることだ。つまり、単なる視聴者割合やアクセス数だけの比較ではないわけだ(調査方法は「補足:http://www.istinc.co.jp/jar/ref.html」)。ちなみに、総合第152位だった国税庁の場合は56.5ポイント(%/分)だった。
なお、今回の調査の総合第1位は「ヤフー・ジャパン(yahoo.co.jp)」で1万1,474.4ポイント、以下、「楽天(rakuten.co.jp)」1,690.8ポイント、「エムステーション・ドットコム(m-sta.com)」1,569.7ポイント、「マイクロソフト(msn.co.jp)」1,479.3ポイント、「ニフティ(nifty.com)」1,381.7ポイントまでがベスト5。
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